2019年10月29日

住宅ローン減税の今~消費増税2%を取り戻すには来年末まで入居すべし?~

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

今日は雨で冷え込みが厳しいです。

昨日はやや暖かく、明日はもっと暖かくなるらしいので、ジェットコースターみたいな気温差だと朝にお天気お姉さんが言っていました(笑)。

皆様、体調を崩さないように、特に今日は暖かくしてお過ごしくださいね。


明日からはこのぐずついた天候も回復し、しばらく秋晴れが続く予報です。

被災地の皆様の生活復興が早く進みますように。

ただし、乾燥するのでホコリの飛散や感染症が心配されます。

片づけ作業を行う方、ボランティアやお手伝いをされる方はマスク着用が安心です。

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さて今日は、消費税が10%になってから変更になった住宅ローン控除について現状のおさらいをしたいと思います。

そもそもの住宅ローン控除(住宅ローン減税ともいわれますね)については、こちらでご確認ください。

3年も前の記事ですが、今年の9月まではずっと変わっていませんので。

住宅ローン控除を活用しましょう♪


そして、ついに今年の10月から3年の期間延長となりました。

対象はこの10月1日から令和2年12月31日(つまり来年いっぱい)、までに入居した方でおうちの購入費に消費税を10%支払っている方です。


こちらの延長制度、単純に3年の延長ではなく11~13年の間に増えた2%分の消費税額をバックするような内容になっています。

1~10年目はこれまで同様、年末の住宅ローン残高の1%の金額が納税額から控除されます。

11~13年の残り3年間は、年末残高の1%または建物購入費用の2%を3で割った金額、いずれか少ない方の金額が控除されます。

少し複雑ですね(^-^;?


それでは例です。

住宅ローンを3000万円借りて、土地を1000万円で購入。建物を2000万円+消費税200万円で購入したとします。

200万円は頭金として現金で支払ったことにしましょう。

(実際は諸経費やらなにやらいろいろありますが、シンプルに考えたいのでここでは割愛します。)


1年目の年末のローン残高が2900万円の場合、29万円の税額控除です。

2年目の年末残高が2800万円の場合、その年は28万円の控除。

10年目の年末残高が2000万円の場合、その年は20万円の控除。


これまではこの10年で終了でした。

11年目からは控除なしです。

それが、期間限定ですが対象になればあと3年控除が続きます。


11年目は年末の住宅ローン残高が1900万円だったとします。1%は19万円です。

ここで建物の価格が2000万円だったので2%は40万円になります。

これを3年に分けるので40÷3で約13万円。少ない方が控除されるので、この場合13万円の税額控除になります。

このペースで返済を続けると12年目、13年目も同様に13万円ずつ控除されますね。

最後の3年で8%から10%に増えてしまった2%分を取り戻せる仕組みになっています。


ただし、お気づきかと思いますが、住宅ローンの残額がより少ない場合には2%分が必ずしも戻ってくるわけではありません。

購入金額のほぼ全額を住宅ローンに頼っている方がより優遇される制度というわけです。


また、3年前の過去記事でも注意喚起しているのですが、税額控除というのは納税額から控除する制度なので、年間の納税額が控除額より大きい場合に全額控除されます。

納税額の方が少ない場合には納税額が0円になりますが、マイナスになる分をもらえるわけではないです。

その点をご注意の上、せっかくこのタイミングでおうちを購入しようというのであれば、来年末までの入居で賢く制度利用ができます♪

次世代ポイント制度もありますので、タイミングをつかんで、お得に住宅購入ができるといいですね。


それでは、今日はこの10月からの変更点についてでした。

お読みいただきありがとうございました。


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2019年10月24日

間取り図のDENって何??

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

今年の秋は雨が多いです。

台風もやたらと通過しますし、気候が変わってきているのを感じます。

私が子供の頃は、台風は夏に日本に上陸するものでした。

夏休みの8月頃に、強い台風が来て心配になったのを覚えています。

9月にもなれば東北の夏は終わり、台風もおさまる。

それが20年前くらいには9月に台風が来るようになり、「今年はおかしいね。」なんて言っていたのが、最近は10月台風も当たり前。

9月になっても残暑が厳しいですし、日本の気候自体が昔とは違ってきたのですね。


地球の環境自体は日々変化しているものですし、大きな流れの中では今も氷河期にあたるそうなので、暖かい方向に向かっているのかもしれません。

それとは別に、地球の環境破壊やCO2による温暖化などはストップしていきたいものです。

個人でできることはゴミの分別や熱量の省エネなど小さなことですが、みんなで力を合わせれば大きなものでしょうから、心掛けていきたいです。

また、会社で出来ることといえば建築には大量の木が使われているので、どういう材料を使うのかというのが1点。

あとは個人の環境への配慮に役立てる高気密・高性能の家づくりを大切にしております。

東北の冬でもエアコンだけで十分に温まる家、夏も省エネで涼しさが続きます。ご興味のある方は東武ハウジングのホームページやイベントなどに遊びに来てくださいね♪

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さていつものように前置きの方が長いですが、最近マンションなどの間取りで『DEN』って記載があって気になります。

DENって何?と調べると英語では動物の巣穴やねぐらを意味し、隠れ家・洞穴などの意味でも使われるそうです。

転じて不動産用語では、書斎や隠れ部屋、私室という意味で使われているそうです。

そして、私が見たマンションのチラシの『DEN』は居室としての採光を満たしていませんでした。

さすが「洞穴」…っていうか、それってサービスルームでは??と思うのですがものは言いよう、ですね(^-^; 


居室の採光には決まりがあって、基本的には床面積の1/7以上、窓などが必要です。

以前はこの採光が満たない小さな部屋をサービスルームと言って『S』で表し4LDK-Sなどと間取り表記していました。

最近はたぶん「書斎」がある家がブームなのでしょう。

ここにカウンターなどを設置して『DEN』と称して販売しているのですね(^-^)♭ 

つまり『DEN』は販売する会社が命名したもので、建築基準法などの決まりはありません。

私が見たものはたまたまサ-ビスルームでしたが、採光を満たして居室にも数えられるけど、あえて「DEN」としている場合もあるかもしれません。

明るいので洞穴感は出ませんが(笑)。


採光とサービスルームについては数年前に記事にしているので、良かったらこちらもお読みくださいね。

まだこちらに入ったばかりで専門用語に慣れてなく、今より読みやすいと思います(笑)。

間取りの表記と居室の決まり


今日は最近 流行りの『DEN』を調べてみました。

東武ハウジングでも近々『DEN』表記をしているかもしれませんね(笑)。

こういうのも流行りなので(^-^)♭

あと、キッチン脇にカウンターをつけて『ミセスコーナー』とかもありますよね?

用途は様々ですが、個々の生活に配慮した間取り、私は好きです。


東武ハウジングではお客様それぞれの生活にぴったりの完全注文住宅をお造りしています!

最後は宣伝でした。それでは、また。



最後の最後に台風19号により被害にあわれた皆様が、早く日常生活に戻れますように。

また、災害現場に入り片付け等のボランティアをしている皆様に心より感謝申し上げます。

こういう時はまずは募金よりも人の力が大切だと実感し、また多くの方がボランティアをされる姿に勇気を頂いています。


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2019年10月17日

台風19号の被害状況とこれから

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

先週末の台風19号による被害状況が日増しに明るみに出てきました。

まずは被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げるとともに、近隣で必要とされる支援が会社としても行えるよう努力していきたいと存じます。

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翌日には数名だった死亡者が昨日時点で77名、河川の決壊は59河川90ヶ所、家屋の浸水被害は少なくとも3万3000個以上、そのうち床上浸水は1万9701棟だそうです。リンク元:NHKニュース


私は仙台市泉区の七北田川の近くに住んでいます。

マンションの高い階なので避難や建物の心配はしませんでしたが、地域の防災速報が13日未明に何度もスマホに届き、なんとなく不安な夜を過ごしました。

12日の夜から雨が激しくなり、地域によっては2か月分の雨量が一晩で降ったとか。

宮城県内も丸森町・大郷町では河川の決壊による浸水被害が出ました。

また、上記のNHKニュースでは報告されていないエリアでも柴田町~大河原町のエリアで浸水していたと聞きましたし、鹿島台~石巻方面も低い土地では道路の冠水が見られました。

私の実家は石巻市の中でも田園地帯にあるのですが、台風が去った朝、田んぼはあぜ道まで水に浸り大きな湖のようになっていたそうです。

幸い住宅の被害は聞いていませんが、何十年も住んできた土地でもかつて見たことのない光景でした。

今回の台風による災害はこれまでの防災対策、防水対策の範囲を超えた災害だったということははっきりしていると感じます。


台風が過ぎ去った直後には、まだどの程度の被害が出ているのかわからなかったという面をみても、被害の大きさがわかります。

情報が追い付いていないのは、東日本大震災の時を思いださせます。

そして震災と違うのは、台風は今回が数年に一度の規模という特別なものではなく、地球温暖化により今後さらにリスクが高まるという点です。

この部分が住宅に関わる仕事をしている中で、とても重要なことと感じています。

温暖化を止めることは、世界の課題ではありますが急速な回復は難しいでしょう。

そうするとより、不動産業の仕事として、その土地がどういう歴史をたどって来たのか、また地面そのものの高さ、そして地盤はどうなのかといったことが大事になってくると感じます。

これから人口が減っていく中で、広範囲に拡大してしまった住宅地をより災害の少ない立地に集めることができるかは街づくりや行政の仕事ですね。

昔はよくわからなかった不動産や行政の仕事の大切さが、今は本当によくわかるようになりました。

そして、利益重視で安全性に欠く施工や販売が行われていることも、残念ながら多くあることも目の当たりにしています。

近年はそういった不正や今回の災害のように問題点が明るみに出たりといったことも多いので、消費者としてもよく知り、調べて確かめていくことが必要になっていくのだと思います。


東武ハウジングでは新築住宅の施工やリフォームをしていますが、幸いなことに施主の皆様からの被害報告はほとんどありませんでした。

ヒアリングにご対応してくださいました皆様、誠にありがとうございました。

もし当社で建築をされた方でまだご連絡がついていない方や近隣にお住まいの方で、修理・リフォーム等のご依頼がございましたら(電話)022-779-5327へご連絡ください。

当社でいつもお願いしている屋根業者さんや大工さんも、今週は丸森町や各所の復興に忙しくなっているようです。

本当に被害にあわれた地域の復興が早急に進み、日常生活を取り戻せるようにと願います。


また上記のNHKニュースでも全容は不明というタイトルなので、今後もさらに被害が大きくなることが予想されます。

各所寄付の呼びかけやボランティア対応等もエリアが広範囲なためかむずかしいのではないかと思われます。

いつもいち早く対応しているコンビニや大手スーパーなどでもまだ寄付の呼びかけなどがないので。


すでに日常生活に戻れている者は日常の仕事をしっかりしながら、状況を見て、必要な支援を行っていければと思っています。

災害は辛いですし、目をそむけたくなりますが、また当事者は一時的に目を背けることも必要だと思いますが、これからの時代を日本で生きていくためには災害から学び、小さいながらも自分でできることを考えて実践していくことが大切ですね。

それでは、また。

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