2021年05月27日

もうすぐ梅雨。建物を建てることは養生をするということ♭

今にも降り出しそうな曇天の仙台。

関東以北はまだ梅雨入りしていないようですが、今日は怪しい空模様です。

ただ、明日からは晴れてまた暑い予報なので、東北の梅雨入りは6月になりそうですね。

南の方は例年より早い梅雨入りでしたが、こちらの方は例年とあまり変わりなくなりそうです。


そんな中でも絶え間なく続いていく建築工事。

今日は材料を濡らさないためにしている大切なお仕事。養生について情報提供をしたいと思います。

弊社の建築は基本的に木造建築ですので、柱や梁などの木材を雨に濡らさないことはとても大切。

木材はもちろん、木を切って整形したものですが、「乾燥していること」がとても大切です。

切ったばかりの樹は当然生きているので、中を水がたくさん流れています。

この水分を長い年月をかけて抜いて、乾いて硬くなった状態が木材。乾燥には自然乾燥だと年単位の時間がかかっています。

それを濡らさないのは木造建築の基本と言えます。

水を吸った木材は膨張したり脆くなったり、扱いづらくなるのです。


で、濡らさないためにどんなことをするのか?は意外と簡単、でも大変!

ブルーシートで常に材料を覆います。

わかりやすく写真で見てみますね。

まずは建物の基礎をつくるのですが、コンクリートも乾燥するまで雨や雪にはさらしません。

上から水がかかっても脆くなるわけではありませんが、表面に模様が付いたり汚くなる原因になりますし、水がたまると次の作業に響きます。

なので、しっかり養生。

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基礎打設。すでに悪天候のため、ブルーシートが待機。

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基礎完成。必ず養生して一定期間置きます。

基礎がしっかり出来上がったら、ブルーシートを外して土台を敷きます。

そこから柱を組んで屋根まで一気に木工事(余談ですが、この期間は意外と短いです)。

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土台引き、床断熱、床下地施工

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終わったらまた養生です。


雨の気配がない時期は養生をしませんが、梅雨時や冬場、雨予報の前日はその日の作業が終わったらブルーシートです。

たかがブルーシートで巻くだけ、ですが、家は大きいので数人での作業ですし、風などで飛ばないためにしっかりとロープで止めたり、意外と大変。

これを屋根材と外壁を終えるまで繰り返すので、梅雨時の建築は実は結構大変です。

対策としては、この木工事の期間を極力少なくすることや時期を考慮する事。

屋根等を早く取り付けてしまうことですね。

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クレーン登場!柱や梁を次々組み立てていきます。

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1階まで完成。からの養生。


数年前に秋の気候のいいときに台風が来まして、木工事の現場が県内あちこちに3ヶ所とかあった時には、前日はもう養生祭りでした。

ただでさえ台風は、現場にある仮設のゴミ置場や材料などが飛ばないよう気を使いますし、ブルーシート程度ではどうしても水が入ってしまいます。

何人かで作業した後、責任者が見回りに行ったりと会社全体が台風対策に追われていました。

幸いにも東北は台風直撃は少ないのですが、月に何回も来たら作業が進まなくて大変だなと思いますね。

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2階木工事は1階にブルーシート巻いたまま。

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そして屋根までぐるっと!職人さん、頑張っています。

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屋根が葺き終わっても、外壁を張るまでは油断できませんね。


仙台もこれから、梅雨、そして台風シーズンの到来です。

6月頭から木工事の始まる現場もありますが、養生をしつつ、しっかりと仕上げていきますので安心してお任せくださいね。

木造建築はこういった手間もありますが、日本の気候にあった丈夫で温かい家ができます。

住んでからも湿気対策や結露対策は必要ですが、それはまた別の機会にご紹介したいと思います。

それでは、今日はこの辺で失礼板します。

お読みいただきありがとうございました。


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posted by 東武ハウジング at 12:54| Comment(0) | 建築や間取りのお話 | 更新情報をチェックする

2021年05月19日

不動産売買業の役割~少しずつでも街をより良い方向に~

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

5月は東武ハウジングにとっては「不動産月間」かもしれません(^-^)。

弊社の宅建業の免許取得は9年前の5月でした。

免許は5年ごとの更新制なので、来年は早めに更新作業をしなくては!と思い出すとちょっと緊張します(笑)。

いえ、慣れていないだけでそんなに難しいことはないのですが、まあちょっと書類作るのは手間ですね(^-^;


そして、弊社でも加入している宮城宅建協会では毎年5月に総会が開かれ、年間の活動や収支、役員等について決定される会があります。

昨日ご案内を受け取ったのですが、もう来週のことで、またこの季節かと思った次第です。

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不動産業は「宅地建物取引業」と同義だと思いますが、大きなビルをもって全国展開しているような大企業から、地元で社長様と数人で運営している小さな会社までそれはもうたくさんあります。

また、弊社のようにもともとは建築士事務所や建設系の会社で便宜上土地取引も必要となり取得する会社も多いです。

ほかにも行政書士事務所や家屋調査士事務所などで宅建業もやっている会社様や賃貸管理専門の会社様など本当に多種多様です。


でも、どんな小さな会社様でも不動産と関わっていくことは街を変えていくことであり、社会にかかわっていくことだと思っています。

古いアパートがたっていた土地を駐車場にしたり、新規分譲地として売り出したり、不要になった土地建物を必要な人につなげる仕事です。

賃貸管理の会社様も、アパート等を所有するオーナーさんとやり取りしながら、リフォームや建て替えの提案をしているはずです。


東武ハウジングでも来年でようやく10年の不動産業は設計・建築の分野に比べて未熟です。

それでも、最初はご依頼を受けた土地を仲介したり、少しずつ買って建物を建てたりしながら、近年では少し広めの土地を分譲地として販売できるようにもなりました。

その際に気にするのは長期的な目線で「社会にとって有益な仕事」であるかどうか。

分譲地などは細かく区切れば区切るほど、安く売りやすくなって利益は出るかと思います。

特にこれまで、仙台近郊は地価が高い水準を維持しているので、広い区画だとどうしても価格が高くなり、売りづらくなります。


お客様が買いやすい価格を目指しつつも、あまり小分けになって将来的に価値が下がったり、使いづらい区画にならないような配慮はとても大切。

地価はまだまだ下がる兆しを見せませんが、今後人口は確実に減っていきます。(東北の中では仙台近郊はしばらく人口も維持していく見通しですが、もっと長期的にみると、です。)

将来的にどうなっていくのか、はよく考えながら、社会的な責任を果たしつつ、お仕事していけたらいいなと考えています。


そこは大企業でも地元の不動産屋さんでもきっと一緒であり、そのためか不動産業界では横のつながりが強いです。

具体的にお取り引きをすることも多いので、同業者を大切にします。

ライバル会社とかいう感じではないんだな、と私もこの業界に入って感心しました。

大きな企業は地元の不動産屋さんがその地域の地主さんたちから預かる不動産を紹介してもらうべくあいさつ回りをしていたりします。

みんなで力を合わせつつ、社会をより良い方向に。

1つの会社で出来る事は少ないですが、1つ1つが少しずつ頑張っていたら、行政とも協力しつつ、よりよい街、暮らしやすい街が実現していくと思います。

仙台はすでに住みよい街だと自負しておりますが、更に!です。


今日は不動産屋の独り言みたいな内容になってしまいましたが、こんなことも気にかけて仕事していますよ!が伝わったらとっても嬉しいです♪

それでは、また。

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posted by 東武ハウジング at 14:18| Comment(0) | 不動産にまつわるいろいろな情報 | 更新情報をチェックする

2021年05月11日

ニュースレター5月号を発送いたしました。

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

今日はさわやかな五月晴れで気持ちの良い仙台です♪

昨日は強風が吹き荒れていましたが(^-^; 春は気持ちが良くて晴れやかな気持ちになりますね♪

なにげに一年でいちばん好きな時期です。

東北の春は短くて、G.W.が過ぎるとあっという間に暑くもなりますし、梅雨も来ますし、短い春を満喫しています。


さてさてそんな中、今月も東武ハウジングニュースレターを発送いたしました。

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じゃーん♪

東武ハウジングからの情報発送として2018年ころから毎月お送りしています。

週末にはお手元に届いているかと思いますので、ぜひご確認くださいませ。

今月は内容盛りだくさんで、現在販売中の鈎取分譲宅地に建物のプランをお載せして、「クボのざっくり金額解説」も入れてみました(笑)。

おうちづくりってどのくらいお金がかかって、住宅ローンの支払いはいくらになるの??という疑問を少しでも解決して頂けたら嬉しく思います。


宮城県内在中の方で、これからおうちを建てたい!というご希望の方にはお送りする事ができます。

欲しい方は弊社ホームページのお問合せページから、備考に「ニュースレター希望」と書いてお送りいただければ嬉しいです。

仙台近郊の売地情報やちょっと役に立つ?様々な情報を毎月ピックアップしてお送りしています。

もちろん見学会の情報もこちらが確実ですし、キャンペーン情報も都度お送りしていますので、宜しければぜひご希望くださいませ♪


今日はすでにお送りしている企業様から増刷のご依頼をいただき、担当としてはうれしく増刷作業をしておりましたよ♪

たくさん社員様のいる会社でしたので、これからはちょっと多めに送らせて頂こうと思います(^-^)ワーイ!

ご好評を頂いたので(?)、弊社で仲介や販売している土地にこんな建物はいかがでしょう?シリーズを今後も継続してお送りしたいと思います。

おうちにご興味のある皆さまですので、間取りとか見るだけでも楽しいかな?と思いまして。


仙台では少ないと思いますが、土地が見つからないうちに建物のご契約をすることも建築会社さんではあるそうですね?

良い土地が見つかったら建てる、ということのようですが、土地の少ない仙台では現状難しそうです。

土地の形も道路の向きも1つ1つ違うのが土地というもの。

その土地に合ったプランでおうちを建てるのが弊社の基本になっております。

そんなプラン例をまたお届けできればと思っております。


ただ、誤解しないで頂きたい部分はこの土地にはこの建物!ということではありません。

あくまでプランの一例であって、実際はご家族様の生活に合わせたオーダーメイドプランになります。

建築基準法上できないこともありますが、間取りからデザインまでゼロから作って良いのです。

ちょっと大変な部分もありますが、「自分たちで作った自分たちだけの家」を作るための参考例だとおもってご覧いただければ嬉しく思います。

それでは、今日はニュースレターのご案内でした。

ブログの間隔があいておりすみません!

たまに更新していますのでまた遊びに来てくださいね♪


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posted by 東武ハウジング at 12:53| Comment(0) | 東武ハウジングのご紹介 | 更新情報をチェックする