2016年09月12日

登記費用をひも解いてみよう。~第二話・登録免許税~

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

仙台はめっきり秋めいていきました。今週は秋雨前線の影響で梅雨みたいな天気になってますね。

金曜の夕方に娘が「ママ―、雲がモコモコ~~♪」というので見上げたら羊雲でした。

ああー。秋だなーー。と思った瞬間でした。
9月の空.jpg

今日はのどかな雲の画像から、登記費用の内訳についての話を続けたいと思います(^-^;;ワハハ

前回の記事の続きですので、興味のある方は前記事もご参照ください。

今日のポイントはこちら
「土地の所有権移転登記」「新築住宅の保存登記」「抵当権設定登記」の登録免許税はいくらか??? です。

おさらいですが、土地を購入して前の持ち主から自分へ所有権を移転するのが「所有権移転登記」。

新しく土地や建物を登記するのが「保存登記」。

住宅ローンを組む際に抵当権を設定するのが「抵当権設定登記」です。


具体的な金額を出したいので、土地を2000万円で購入し、建物を2000万円で建てた。という設定で計算してみます。

まずは「土地の所有権移転登記」です。

2000万円で購入した土地の課税標準(課税の対象となる金額)は「固定資産税評価額」です。

固定資産税の課税標準として固定資産台帳に登録されている金額で、通常取引されている価格や公示価格の7割程度とされています。

実際の評価額は台帳を見ないことにはわからないのですが、便宜的に購入価格の7割の1400万円が評価額だったことにします。

ここに登録免許税の税率が1.5%:平成29年3月31日までの税率です。
それ以降は2%に引き上げられる見通しです(T-T)。

1400万円の1.4%は19万6000円です。
もう高額になってしまいました(T-T)。


次は「新築住宅の保存登記」。

新しく建物を建築した際には表題登記と保存登記が必要です。

建物の課税標準も基本は固定資産税評価額ですが、新築の場合は台帳にまだ記載がないので法務局の認定価格になります。評価額に準じますからざっくりこちらも1400万円にしてしまいましょう。(^-^;; 

超ざっくりなので参考程度にご覧ください(笑)。


こちらの税率は0.4%なのですが、新築住宅の場合軽減税率があって0.15%です。

新築してから1年以内に登記することが条件になっていますので遅れないように注意しましょう。

1400万円の1.5%は2万1000円です。

軽減税率のおかげで割安な感じがしますね。(^-^)


最後に「抵当権設定登記」です。

仮に4000万円を丸ごと(頭金なしで)住宅ローンを組んだとしてA銀行が抵当権を設定することとします。

税率は0.4%ですが、こちらも新築住宅の場合は軽減税率があり、0.1%になります。

ちなみに中古住宅購入の際も一定の条件を満たせば軽減税率を受けられます。

4000万円の0.1%で4万円です。



この3つをすべて合わせると

19万6000円+2万1000円+4万円 =25万7000円


登録免許税だけでも結構な金額になってしまいました。

登録免許税というのが、登記をするときに必要な税金であり権利取得者(土地や建物を手に入れた側)に支払い義務があります。
と、後から前提を書いてしまいました。すみません;;


今日は登録免許税の総額について出たところで、この場合の司法書士を頼んだ場合の報酬やその他の諸費用については次に引き継いで総括したいと思います。


本日もお読みいただきありがとうございました!

秋雨前線でジメジメしますが個人的には、嫌いじゃない曇りや雨の日(^-^)/

皆様も傘のコーディネートなど、楽しめるところも探してみてくださいね♪♪



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posted by 東武ハウジング at 13:25| Comment(0) | 不動産とお金の話 | 更新情報をチェックする
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