2020年11月10日

『子どもを賢く育てる暮らし方』を読んでみました。

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

朝晩キンとした空気になってきましたね。

もうすぐ冬だな、と実感する季節になりました。

さて今年は年初から子供がすくすく育つ家シリーズをお送りしておりますが(^-^;3回だけ…笑。

総集編として、更に学習♪

ちなみに過去記事はこちらです。タイトルをクリックすると別ウィンドウで開きます♪

タ子供がすくすく育つ家-vol.1- 学習机について

子供がすくすく育つ家-vol.2- 家事について

子供がすくすく育つ家-vol.3- 屋上について

スタバ.jpg

第一回で学習環境について書いていますが、ダイニングスペースに机を置くのがいい、という情報の発信者が、著者の隂山先生かもしれませんね。

2010年出版の本です。

子ども暮らし本.jpg
本はこちら。


著者の隂山英男先生は百マス計算でとっても有名な方です。

学校は学力を保証するところ、子供の暮らしを保障するのは家であり親です。

当たり前のことですが、その前提のもとでどんな暮らしが子供を賢くするのかというのを書かれた本でした。

前半は家の環境の工夫、後半は暮らし方の工夫という感じでした。


で、某有名ハウスメーカーでコラボしておりまして、お調べしたらまだ隂山モデルという名前で商品化しているようでしたよ。

このコラボは本の出版の時にはすでにあったようなので、10年以上のロングラン商品と言えますね。

ダイニング学習についてはキッチンのカウンター前に壁向きに長机を設置すると良いそうです。

キッチンに対面ではなく、キッチンのお母さんからは子供の背中が見え、子供は壁を見て学習。

振り返ればすぐに助けを求められるこの距離感が良く、壁には開放的に窓があるとベストだそうです。

10年経って浸透したからか、まったく目新しいことではなく、ダイニング学習と言えばこういう配置かな?という一般的な配置です。


あと印象的だったのは全室図書室化計画!

リビング・ダイニングはもちろん廊下やトイレにも本を置いていつでも手に取れるようにする。

という事なのですが、ごめんなさい、個人的にトイレはちょっと嫌かも。

本にはトイレのミニ書斎化、と書いてありました。それくらいどこでも本を読める環境大事、ってことなんでしょうね。

風水的にはトイレの中にはあまり紙類とか入れない方が良いですし、風水を気にしなくても衛生面でちょっとなと思ってしまいます。

今は省スペースの収納関係とても充実していて、扉付きの壁厚収納(壁の厚さを利用できる)とかもあるので、この辺を利用するといいかな?とかアイディアはあります。


百マス計算は子供の学力の全体的な向上に有効なようですね。

算数だけでなく、脳トレになるということです。

後半は暮らし方の工夫で勉強時間の取り方や朝の過ごし方など、家に関わらず拾える点がたくさんありましたよ。

朝に子供と一緒に活動するのは東北大学のそれこそ「脳トレ」で著名な川島隆太先生の著書でも読んだことがあります。

そちらはもっと具体的に、休日の朝に一緒にホットケーキを作って食べるというもの。

我が家でもたまに実践しています。


最後に私の実際の子育てでうまくいった例です。

泉区の子ども図書館は絵本がたくさんあって楽しいので、子供が0歳の頃からたくさん本を借りて読んでいます。

年間150冊ほどお借りしていて、今7歳なので約1000冊は読んであげたと思うのですが、小学生になった今なかなか読書家になりました。

これまではずっと寝かしつけに読んであげていたのですが、今は図書館から借りて置いておくと勝手に読んでいるので、たまに「読んであげようか?」と言うと「もう読んだからいい。」と断られます(^-^;。

いくつからでも遅くないです。

本はできればたくさん読んであげましょう。


余談ですが、子育ての本は「学力向上」とか「賢くなる」とかの謳い文句が多いですが、学力ってなに?というのはよく考えて欲しいです。

試験の成績が良ければよい人生になるのか?

これは違うのではないかともうみんな知っていることですね。

私は「本が読めれば人生勝ったようなもの」だと思っていますよ(^-^)。

必要な知識を必要な時に得られる力を身につけたわけですから。

当然、好きな時に好きな本が読める平和な世の中が前提ですが、この前提が崩れたときにはそもそも学力に興味がわくこともないでしょう。


学力は低いよりは高い方が生きやすいかもしれません。

可能性が広がる、という意味では勉強はきちんとしておくと便利です。

でもその程度のものだ、という前提も必要と思います。

学校の勉強より、一生続けられる趣味ややりたいことを見つけた方がその子にとって価値があるかもしれない。

もっと大きな視点で子どもがすくすく育つ家、を考えていきたいなと思います。


ということを考察するにも、隂山先生の本は面白かったですよ。

小学校の先生をしながら真剣に学力向上に取り組まれ、自身のお子様たちを育てての経験を踏まえての1冊。

参考になりました。

図書館にもありましたので、ご興味がありましたら、読んでみてくださいね。

それでは、また。


東武ハウジングホームページはこちら。


バナーをクリックするとジャンプします♪

posted by 東武ハウジング at 15:53| Comment(0) | 建築や間取りのお話 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください