2019年08月08日

地震への備え~マイホームの安全とライフライン~

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

今日は仙台も猛暑日になる見込みです。

昨日は太陽が出てなくて比較的過ごしやすかったのですが、今日はダメですね。

仕事で室内にいられることが本当にありがたいと思います(^人^)。

現場のお仕事の方は夏は本当に過酷な環境と思います。どうぞ熱中症にならないよう、こまめな休憩と水分補給でよろしくお願い致します!!

仙台七夕.jpg
(そういえば今日は仙台七夕最終日でした!記事に関係ないけど画像だけでも…)

さてさて、今日は地震大国である日本のおうち事情について。

今週も日曜日の夜に広範囲で大きな地震があって驚きましたが、皆様大丈夫だったでしょうか。


個人的にはまだ行ったことがないのですが、ヨーロッパは南百年も前の石造りのアパートメントが並び、美しい街並みを造っていますよね。

歴史を感じさせる街並みは有名ですが、日本にいると想像しづらいものです。

いつか行ってみてきたいと思いますが、あれってつまり、地震が起きないということですよね?


以前シンガポールに行った際に超高層ビルが杜みたいに立っていてこちらも圧巻だったのですが、「この国には地震が起きないから大丈夫」と現地の方が言っていたのを覚えています。

日本で石造りの古い建物や超高層ビルでの暮らしは、恐怖と結びついてしまうと思います(^-^; 

特に東日本大震災を経験した私たちには「これって地震の時どうなの?」がまず最初に頭に浮かんでしまいます。


日本は欧米諸国に比べて建築物の寿命が短いと言われており、国策で中古住宅の再活用などが近年、法整備もされているのですが、地震や湿気の少ない欧米諸国と比べること自体がそもそもどうなの?と私は思っています。

地震が多く湿度の高い日本での生活には木造の住宅が適していますし、鉄筋コンクリートの建物が丈夫だとは言え、大きな地震を何度も耐えてきたら、内部構造のヒビや歪みなども気になります。


東武ハウジングはおうちづくりの会社なので、地震の備えなどについてもぜひご相談いただきたいなと思います。

数年前には制震ダンパーといえば、大掛かりなもので1個2~30万円を1つの家に6個必要…とか、かなりお金のかかる話でしたが、先日伺った会社様では梁と柱の間につける油圧式のダンパーが1棟分(8個くらい)で30万円程度とおっしゃっていました。

そちらの商品はまだ実績がない新しいものなので今後の検討ですが、研究が進めば安くて良い商品がもっと一般的になるはず。


また地震の時にはマイホームの安全とライフラインがとっても大事。

構造はもちろんですが、熱源は何か?トイレは水道が止まったときにも流すことができるか?など災害に直結する部分もあります。

何十年も住むマイホームですので、災害への備えも最低限でいいので考慮に入れて建てて欲しいなと思います。

今はタンクレスのトイレもその辺の開発が進んでいるかもしれませんが、私の実家では震災時にタンクレスのトイレを流すことができずとても困っていました。水はあるのに・・・。

タンク付きのトイレだと、タンクに水を入れれば水道が止まっていても流すことができるので、今は1戸にトイレが2つあることも多いので、そんな場合は1つはタンク付きの方がいいのではないかと個人的に考えています。


大震災の経験で都市ガスよりはプロパンガスが災害に強いこと。

太陽光発電は蓄電池をつけていないと役に立たないことなどが経験でわかりました。

あと、これも経験的な部分で本当かどうかはわからないですが、電気の復旧は県庁など役所や公的機関の近くが早いのではないかとにらんでいます(^-^)♭

水道水の供給なども役所の近くだと便利だし、意外と災害時にも役所の近くって便利だなと思いました。


まもなくお盆の期間でお休みの方も多いと思います。

おうちの防災グッズや避難経路の見直しも、時間のある時にぜひ行っていきましょうね!!

うちは子供が小さかったのでお風呂の水はすぐ排出していましたが、もう溺れることもないので入れておいた方が防災の観点からはいいかなと改めて思いました。


地震もあるし、湿度は高くてムシムシするけど、ここで生まれ育ったから四季の移り変わりや日本の良いところもたくさん知っていて、可能な限りここに住みたいなと思います。

火山活動も活発化していて心配な要素もいろいろありますが、備えあれば憂いなし、普段から備えはきちんとしておきましょうね。

それでは、また。


東武ハウジングは8月13日(火)~15日(木)の通常営業をお休みさせていただきます。

緊急の電話等は繋がりますが、対応はお盆明け16日以降になることもございます。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い致します。


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2019年07月26日

熱効率のいい家に住もう。~暑い夏の光熱費比較~

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

昨日からようやく暑くなり、子供たちはプールに入れて大喜びです。

大人にはけだるい暑さですが(^-^;、熱中症に気を付けて頑張りましょう♪

マンション.jpg

さて今日は、熱効率のいい家を探せ!!ということでマンションに注目します。

マンションは大きいものはSRCと言って鉄筋コンクリート造が多いです。

鉄筋や鉄骨は錆に弱く、曲げ強度に弱いという欠点があります。

またコンクリートは面強度が弱く、それだけでは強い素材とは言えません。

その弱点を補いあっているのが鉄筋&コンクリートの組み合わせ。

鉄筋で作った構造体をコンクリートで覆うことで錆も防ぐことができ、それぞれの弱点をカバーします。

なので、あんなに大きなビルを建てることができるわけです。


で、それましたが、そんなコンクリートは一見断熱性がよさそうに見えますが、実は断熱性能は悪い素材です。

ただし、蓄熱性には優れた材料。

断熱とか蓄熱とかってなに?なんですが(笑)、文字の通り暑さ寒さを遮断する能力が断熱性能、暑さ寒さを蓄えるのが蓄熱性能です。


そこで今日お伝えしたかったことは、SRCマンションの場合、中央に位置する部屋の光熱費は平均の2/3以下で済むそうです(^-^)♭

コンクリートという素材は接している大気の温度がじわじわと移り、蓄熱されます。

日が沈んだ後もコンクリートの上ってしばらく暖かいですよね?


なので、マンションで一番人気の最上階は、意外と夏は暑くなりやすい部屋です。

冬は屋上の熱がじかに伝わっていいと思いますが。


クボ家は実は、マンションのど真ん中にありまして、夏帰るとひんやり涼しく、冬に帰宅すると暖かいです。

そう、完全に周囲のお宅の熱量のお世話になっているのです(笑)。

コンクリートは蓄熱するので、周囲の部屋でエアコンを使って冷えていれば、壁を伝って隣に伝わります。

だから真ん中の部屋は熱量という意味では快適、かつとってもエコなのです。


たぶんマンションを探すときは、皆様 最上階や角部屋がいいと考えていると思うのですが、ランニングコストを考えると実は真ん中がお得♭という今日の記事でした。

家を空けていることが多いと、夏に帰宅して部屋が暑いと嫌ですよね。食料の保管などにも気を遣います。


じゃあ、戸建住宅はどうなの?というと、今度は断熱性能のお話になります。

戸建住宅はコンクリートってことはないと思うので、蓄熱性は語られません。

断熱性能の決め手はもちろん断熱材と屋根の素材や形状もとっても大事です。

この辺は何度も記事にしていますので、良かったら過去記事も読んでみてくださいね♪

暖かい家で東北の冬を乗り切ろう♪♪~おうちの断熱材のお話~

屋根の種類~屋根の素材って意外とたくさんあります~


過去記事なので季節感が様々(^-^; こう暑いと、寒い冬が懐かしく感じますね。

それでは、また。


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2019年07月11日

壁にビスを打つときは気をつけましょう!~石膏ボードにカレンダーや時計をかける方法~ 

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

微妙な天気が続く仙台ですが、昨日からは晴れて少し暖かくなっています。

もうすぐ夏休みが近いので、夏のイベントに向けていろいろ準備が必要な時期。

我が家はプールの準備が遅くなり、子供の水着がきつくなっていたので、今日慌てて買いに行くことに(^-^;

事前の確認って大事です。子供ってあっという間に大きくなりますね。

和室.jpg

さてさて、最近お金の記事ばかり書いていましたので今日は建築の話題を少し。

皆さんはおうちの壁って何で出来ているかご存知でしょうか??

私ならこちらの会社に来る前は「木じゃないの?」くらいの認識でした。

でも、たいていの場合はおうちの内部の壁は「石膏ボード」で出来ています。

石膏は皆さんもご存知のチョークや白線の白い粉に近いものです。

消石灰や石灰とも成分が近いので混同されやすいですが、壁に使われるのは「石膏」。

火に強い「タイガーボード」が昔CMでやっていて有名?なのは昭和世代の人だけですね(笑)。

あのタイガーボードがつまり、石膏ボードなのです。


それができる前には多分、壁は木だったのだと思います。

でも石膏ボードの方が「防火」という最大のメリットと、木よりも安くて面強度も強いということで、今では住宅はもちろん公共施設やマンション等の内装にも石膏ボードを使うことがほとんど。

そこで、私のように「壁って木なのでは?」と思っていると困ったことが起こります。

それが今日のタイトルなのですが、ビスやねじ、鋲が刺さりません。

石膏像とか石膏の塊…白くてぎゅっとしているやつをイメージしてもらえれば良いのですが、強度が高いので木のように釘打ちなどはできません。

まず素手では刺さりにくいですし、トンカチなどで無理に刺そうとすれば割れる可能性も。

少しずつなら穴は開きますが粉がポロポロとこぼれる感じで、木のように刺したものに密度がかからないので、直接そこに物をかけることができないのです。


で、今は壁用の「ボードアンカー」を使うのが主流だそうです。

会社の人は「トグラー」と呼んでいて、調べたら商品名でした。

ボードに穴をあけてアンカーを通し、壁の裏側で留め具が開いて固定します。

なので、これは石膏ボードの裏側に柱などの下地がない所で使用できます。


逆に壁が石膏ボードだと言っても柱や梁は(木造住宅の場合)木材でして、石膏ボードを柱に留めているので、柱の位置が分かれば通常のねじなども使えます。

柱を捜す「下地チェッカー」というセンサーなどがあり、建築会社の人は持っていることが多いです。

でも一般の方が建売住宅などを買ってワザワザ下地の位置を探すためにチェッカーを買うのも面倒と思いますので、購入の際に仲介に入る不動産会社や販売している会社さんに「ここに時計をかけたいので柱の位置を教えてください。」って聞いてしまうのが手っ取り早いですよね?

裏技です(笑)。


また、当社のように注文住宅の場合には、事前に「この辺に将来的に棚を作りたいので下地を入れてください。」と言えば後々楽になりますね。

建築の際に棚を造作(作り付け)している場合には下地を入れているのです。

注文すると高いから自分でDIYしたい!という方は下地をお忘れなく、です。


家の常識はどんどん変わっているんだなと思った今日の記事でした~。

そういえば私が住んでいる賃貸にも壁の高い位置に木のレールが打ってあり、物をかけたり時計をかけるのにはここを使ってください、という感じのやつがあります。

壁紙と同じようなのが貼ってあるのでわからないですが、あれは中身が木なんですね。

事前に表面に写真やポスターが貼れる場所、を作っておくこんな方法もあります。

それを言ったらピクチャーレールとかいろいろ出てきますので、今日はこの辺で。


注文住宅のご依頼は東武ハウジングにもぜひ、お寄せくださいませ。

最後に宣伝(^-^)♭ 

ちなみに施工エリアは宮城県内です。


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