2018年11月06日

これからの都市はどうなっていくのか?~人口減少と立地適正化計画~

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

あっという間に11月に入りました。

2018年も残りわずか、平成もあと半年です。

5月1日の新天皇即位の日が来年に限り祝日なる方向が決まっているようで、10連休?なんてざわざわしていますね(^-^; 

公務員と違って民間の企業の方は祝日だから休めるというわけではないと思いますが、新たな天皇陛下の即位、新しい元号を国全体で祝おうということで良いのではないでしょうか。

とか言って10連休~と海外に行く方とか多いのかな(笑)。


今、そのことを少し調べていたら2020年から『体育の日』が『スポーツの日』になって2020年に限って7月になるというのを知ってちょっと驚きました(@0@)!

知らないところでお休みの日は結構動いているのですね。

来年は新しい元号でお祭り騒ぎ、再来年は東京オリンピックでお祭り騒ぎ♪…賑やかになったり、お休みになったりは経済が動くので素晴らしいですが、私はその次の年からどうなるのか・・・が既に気になっています(・-・)シンパイ。

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もうすぐウィンターシーズンですね♪

今日はちょっと難しいタイトルなのですが、宮城宅建協会(当社が所属している宅建業協会です)からの情報誌に都市のコンパクト化が特集されていましたのでクボの思うところを記事にしたいと思います。

少子高齢化はすでに現在進行中で進んでおり、すでに日本の人口はなだらかに減少しています。

総務省が毎年春に発表する人口統計では今年で7年連続の減少です。

お年寄りの割合が多く、出生率は低下しているので、この傾向が続く限り人口が増えることは純粋にはなさそうです。

ただ、外国から人がたくさん労働者として入ってきたり、難民を受け入れたりといった動きが少しずつ大きくなっているので、そういう意味でどうなっていくのかはわからないですがね。


特集によると1990年代に商業施設の拡散を食い止めるために「まちづくり3法」が定められ、コンパクトシティ構想が注目されたそうです。

どういうことかというと、それまでは駅の周辺などに小さい商店街がコンパクトに集まり住みやすい街があったのですが、90年代に郊外商業施設がどんどん増えて、住宅地自体も郊外化してしまい、町の機能が拡散してしまったということ。

問題になるのは、古い商店街に人が来なくなって廃業してしまうことや高齢化社会では車の運転ができないお年寄りが不便になるということです。

そこに来てこの人口減少なので、もう一度都市の機能をコンパクトにまとめて、歩いて、または公共施設の利用で便利な街づくりが今また必要になっているということ。

これを都市のコンパクト化、立地適正化計画といって自治体で取り組んでいる現状です。


仙台ではまだまだ実感できない部分がありますが(確かに高齢者は多くなっていますが都市自体が比較的大きく人も多いので)、私の実家がある石巻市などはすでに学生のころ(およそ20年前です)には駅前商店街はシャッター街になっていました(涙)。 

東北は人口減少の割合が日本の中でも大きいので、近い将来たくさんの町が寂しい感じになってしまうと思うと辛いのですが、そうならないよう歯止めをかけていってほしいです。

イメージとしては公共施設や医療機関、商店などが住宅地と隣接してまとまって住環境が整っている街を各自治体で目指していくということ。

記事では国の後ろ盾ややはり資金面が不足し進んでいない面も取り上げられていますが、きっと必要に迫られて進んでいくだろうと思います。


日本の人口減少を懸念して最近ちょっと調べたりするのですが、「日本は資源の少ない国だから、人口減少は逆にメリット」と提唱する学者さんなどがいて安心します。

向かっていく方向は一人の力で変えることはできないですが見方を変えることは自分だけでできますね。

東北は2000年代後半には大幅に人口が減ってしまうようですが、農地を機械化や大規模化して美味しいお米や農産物をたくさん作って、また豊かな水資源を生かした漁業などで潤っていけばいいのだ!と考えればいいですかね(^-^)♪ 

食べる人が減っても世界中にはたくさんの人がいるのですからブランド米として輸出するとか新たな販路も開けるかもしれませんし、根拠なき悲観はしないようにしたいと思います。


いつものようにそれましたが、日々不動産業として土地の売買に携わったりしていると、近隣の地価や直近の動向ばかりに目が行ってしまいます。

日本全体を長期的な視野で見たとき、今後の土地価格はどうなっていくのか?などと時に俯瞰してみていくことも大事だなと思った情報でした。

宮城宅建協会からは毎月このような情報誌が送られてきて、協会の会員として日々勉強していますので、少し情報をシェアしてみました。

より良い日本、美しく豊かな東北に寄与していきたいですね!

それでは、また。



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2018年09月05日

重要事項説明の変更点と留意点について

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

台風21号の被害が一夜明けてはっきりしてきました。

お亡くなりになられた方もけがをした方も多く驚きました。

まずはお見舞い申し上げるとともに、早く復旧していきますことを心より祈念しております。


関西国際空港の被害が甚大で、ニュースでもたくさん報道されていました。

今朝から高速船で取り残された方の救出が始まりましたが、もう大方終わったのでしょうか。

二次被害が最小限になるよう、全力を尽くしてほしいと思います。


この夏も次々に自然災害の脅威を目の当たりにしています。

夏の暑さも自然災害レベルになったと以前記事にしました。

関連記事

土地選びは自然災害も視野に入れて考えよう。

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仙台市のハザードマップは市のホームページでも確認できます。


先日の宅建協会支部研修会では、重要事項説明の変更点と注意点を学ばせていただきました。

中古住宅の売買ではインスペクションの斡旋の有無を明記することなどが4月からの宅建業法改正で盛り込まれているので、実務をする上での注意点を確認できました。

インスペクションが気になる方はこちらの過去記事をどうぞ。

不動産業界で話題の(笑)インスペクションって何?


それ以外にも、主に裁判の判決事例で学ぶ重要事項説明の留意点ということで弁護士をされている講師の先生にご指導いただきました。

法律はあいまいな部分があり、どう解釈すればいいの?という点がありますが、やはり過去の判決事例などで「こういう場合は不動産業者も罪が問われる。」という判例を参考にしていくしかないようです。

基本的には消費者保護の観点、お客様を守ろうという視点を持っていれば大丈夫な気はしましたが、業者は専門家ですので無過失(悪意があって、わざとではないという意味)でも罪に問われるところが怖いのです(^-^;。

宅地手物取引士は元々「宅地建物取引主任者」という名前だったのですが、その責務の重要性から「仕業」の仲間入りをしたので、責任重大なのです。

私も宅建士になって講習会で知ったのですが、弁護士、税理士、建築士、司法書士などなど最後に「士」がつく職業を仕業というのだそうです。

その時の講師の先生が「仕業はミスが許されない仕事です!!」と力説していたのをずっと覚えています。

特に契約書・重要事項説明については記入漏れでした~~、では済まされないので(当然ですね^-^;)しっかり確認していきたいと思います。


近年は本当に自然災害が多いので、ハザードマップの確認はもちろんですが、近隣で冠水したり崖崩れが起きたりといったことがなかったか、なども確認していきたいですね。

とっても苦手なのですが、常日頃から地場のニュースに関心を寄せることが大事です(^-^; 


宅建士は調査で知りえたその不動産の情報については買主に告知することが義務づけられているので、不動産の購入を考えている方はその不動産について気になる点があればどんどん質問していいと思います。

また、重要事項説明は契約時までに行うというルールがありますが、契約日より前に確認させてもらい判断材料にしてもいいのです。

時間の都合で当社でも同日に行うことが多いのですが、最近はその辺の知識のあるお客様も多いのでぜひ「事前に重要事項説明を受けたい。」と言っていただければご対応できます。


最後に宣伝ですが、東武ハウジングではただいま「土地の買取強化中!!」ですので、いくらで売れるのか、建物を解体するのはどうすればいいのか??などのご相談大歓迎です♪

査定は無料ですので悩まれている方はぜひ一度ご相談下さいませ。

それでは、また。



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2018年08月10日

建物を取り壊したら滅失登記をしましょう~建物の滅失登記について

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

あっという間に仙台七夕まつりも終わり、来週はもうお盆に入りますね。

今週は台風通過で雨が多かったですが、仙台直撃はまぬがれそれほど被害が出なくてよかったです。

新しい台風もまた近づいていますので、通過する地域の皆様は用心してお過ごしくださいね。

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さて前回の「抵当権抹消登記」に引き続き「建物の滅失登記」についてお知らせしたいと思います。

名付けて自分でできる登記シリーズ。

自分でできるというか、自分で気を付けていないと忘れてしまいがちな登記という気もします。

建物の表題登記(新築した際にする登記)は建築会社で協力することが多いですし、土地の移転登記(購入した際の名義変更)は不動産会社が入ってやってくれたりします。

抵当権については前回お伝えした通り。

どれも登記するときは協力者がいるのですが、抹消や滅失といった登記は自分でしなければならず、見落としがちなのでご注意ください。


それぞれの登記には司法書士や土地家屋調査士といった専門家がいるのでもちろん依頼することもできますが、建物の滅失登記は簡単かつ登記手数料のかからない登記なので自分でやる方が多いです。

ただしこちらは一応期限があります。

建物が解体等でなくなってから原則1か月以内に登記を申請しなければなりません。

建物を解体業者などが解体した場合には必ず「滅失証明」という書類と法人の登記事項証明書及び印鑑証明をもらわなければなりません。

当社も解体工事を請け負っておりますので、基本的には建物解体の場合には書類作成もセットで行います。

ただ、どんな業者でも必ずしももらえるとは限らないので、必ず確認してくださいね。

これをもって申請書を記入し法務局に提出という流れです。


申請書類は昨日もお知らせしたこちらの「不動産登記の申請書様式」ページの最後の方(23番)にあります。

法務局へのリンク

事前に建物の登記情報を入手しておかなければならない手間はありますが「不動産番号」等がわかればいいので手元に登記済み証(旧権利書)が残っている場合にはそれで足りると思います。


建て替えの際には1か月以内にならないのですが、新しい建物の表題登記の際に同時に抹消ということもよくあります。

この辺も表題登記は建築する側で手伝ってくれると思うのですが、解体・滅失の分はどうするのか事前に明確にしておいたほうがいいですね。

滅失や抹消以外の登記についても登記の原則として本人が行うことも可能です。

が、登録免許税の計算や書類の作成が手間なので、専門家に依頼することが多いです。


以前登記費用について解説をしていましたのでご興味のある方はこちらもどうぞ。

登記費用をひも解いてみよう。


三話続き物になっていますが、この時「自分で登記してみよう」という内容のページを参考にしたと記憶しているので、やろうと思えば自分でもできないことはないですね(^-^;

当社のお客様でも商売などをしている方で手馴れている方は「自分でやります。」とおっしゃる方もいます。

手馴れていない場合は、節約にはなりますが結構時間がとられると思うので、そこをどう判断するかですね。


それでは、今日の記事はここまでです。

クボは明日から8/16までお休みをいただきますm(_ _)m 

関係各位にはご迷惑をおかけすることもございますが、何卒宜しくお願い致します。

会社の夏季休業は8/12~15となっています。

電話は常につながりますが、対応は8/16以降となることもございますのでご了承くださいませ。


皆様もお休みの方はどうぞ楽しんで!

お仕事の方はお疲れ様ですが、落ち着いてからゆっくりと休まれますように。

それぞれの夏を満喫してお過ごしくださいね。

ではまた、お盆明けに。



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posted by 東武ハウジング at 14:38| Comment(0) | 不動産にまつわるいろいろな情報 | 更新情報をチェックする