2018年11月13日

和室あれこれ♪~小上がりと段差なしタイプどちらがいい?

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

今日は快晴で冬晴れが気持ち良い仙台です。

昨日は朝から鉛色の空がずっと続いていまして「冬が来たな。」と実感しました。

西高東低で冬は晴れて乾燥する仙台ですが、曇っていると独特の薄明るい灰色になり私はずっと「鉛色」と呼んでいます。(^-^;一般的かはわかりません; 

皆様もう暖房関係の準備は万端でしょうか?

こうなってくると東北は急に寒くなります。しっかり防寒して暖かく、楽しい冬を過ごしましょうね♪♪


さてさて、今日はおうちの中で意外と存在感を発揮する『和室』をクローズアップしていきたいと思います。

以前にも1階にLDKと和室があり、2階に子供部屋や寝室を洋室にした間取りが人気と書いたことがあります。

ずいぶん前なので、私もこちらのお仕事を始めたばかりで一般的なファミリー向けのおうちはだいたい和室ありの4LDKか和室なしの3LDKが多い、と思っていました。

もちろん今もファミリー向けマンションや建売住宅など、ターゲットをご家族にして作られているものはこの辺りで占められていて、たまに和室なしで4~5LDKとかだと珍しいなという印象です。

しかし私もこちらに来てかれこれ3年。

だんだんといろいろな建物に興味を持つようになり、特に設計士が関わって作った住宅は多彩なバリエーションがあって既成概念を覆していくのが面白いなということも学びました。

狭小地に立つ3階建てですべての階がワンフロア~とか、デザイナーズマンションなどで不思議な形態のものもあります。

万人向けではないのかもしれませんが、家はご家族それぞれの住みやすさを優先するものなので、いろんな形があっていいのだと思います。


そんな中で、注目するのが本日のテーマ『和室』。

使い道としては客間・寝室・こたつを置く・子供が小さいときの育児部屋・洗濯物を畳んだりする家事部屋・ストレッチや簡単なトレーニング部屋(笑)などが思いつきます。

最後のは完全に私の主観なのですが、ストレッチとか少し体を伸ばすのって日常の中で大事だと思うのですが、フローリングの上だと冷たいのです(^-^;アタリマエ 

で、ヨガマットをひいてやればいいのですが、いちいちひく手間が面倒でやらなくなったりするのです。

だから私は和室が欲しい!!!と心から思っています(笑)。本心です。2畳でいい(>-<)


人に比べると特殊な事情かもしれませんが、おうちづくりってこういうところが大切と思うのですよ。

誰にでも習慣があって、良い習慣ならそれを助けるようなおうちにしていきたいですよね。


そこでようやく、今日はフローリングとフラットにつながっている和室がいいのか、小上がりの方がいいのかを検証してみたいと思います。

和室.jpg

小上がりというのは40㎝程度の高さに和室を設けることです。

【小上がりのメリット】

・下部に収納を設けることができる。大容量の収納にすることも可能。

・段差に腰掛けられる。(椅子の代わりとしてたくさんの人が座れます。)

・高さの違いが生まれ空間にメリハリができる。

・掘りごたつを作りやすい(収納と両方は難しいかもしれませんが)。

・中にいると目線が高くなり、位置によっては部屋を見渡せるなど、居心地の良い空間に。

【小上がりのデメリット】

・段差があるので落下の危険性(特に小さい子供は危ないです。)

・天井が低くなるので多少、圧迫感が出る。(背の高い人はいやかも)

・空間に凸凹ができるので設置場所に気をつけないとぶつかることも。

・入るのに段差があるので躓かないように注意が必要。


【フラット和室のメリット】

・なんといっても段差がなく出入りしやすい。躓かない。

・LDKと続き間にすると大空間に見える。

・床の間や押入などの収納は高さを生かせる。

・天井が高くとれて圧迫感がない。

【フラット和室のデメリット】

・掘りごたつや畳下収納は難しい。


思いつくメリット・デメリットを上げてみました。

東武ハウジングで先月完工したおうちではキッチンわきに小上がりがあってとても素敵だったので、クボは少し小上がりに傾いています(笑)。

小上がりの段差をベンチ代わりにしてダイニングテーブルを置くインテリアプランもありますね(^-^)♭

なんか特別感が出ていいなと。


メリットとデメリットを比べると掘りごたつや大きな下部収納が必要でなければ、フラットなタイプがいいのかな?とは思いますがね。

そもそも和室が必要かどうか、ということも住む人によるものなので、そこもよくご検討いただき、欲しい!となったら小上がりという選択肢もありますよ?という記事でした。

せっかくあるけど、子供が大きくなったら和室は使わないというお宅も多いかと思います。

なければその分リビングやほかのお部屋が広くなったりもできるので、どのくらい使うのか?は本当に検討が必要ですね。

今日は最近少~し少なくなっている『和室』を取り上げてみました。

私は本当に和室が好きなんですけど、確かに畳に直接座るのは足が痛くなるし…。

だからおうちの中に少しだけ残していきたいというのが、今の流れのようです♪

それでは、また。



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posted by 東武ハウジング at 11:48| Comment(0) | インテリアコーディネート | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

床の色で家の雰囲気をつくる。

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

秋らしく涼しい気候で過ごしやすいです。

もうじき仙台は寒い季節になってしまいますので、この時期が長く続けばいいなと思ってしまいます。

東北の冬は長いですからね。この間ストーブしまったばかりなのに、そろそろ出番が来そうな気配です(^-^;


さて今日は、そんな寒い時期にも視覚から暖かくするには?ということで床の色についてマニアックに突き詰めていきたいと思います(笑)。

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頑張ってオレンジっぽい床の画像を探しました♭

おうちづくりの醍醐味は床やドアの色を自分好みに決めていけることだと思うのですが、これが一番重要でいちばん部屋のイメージが決まります。

先日ある工務店さんのチラシを見たら、ずいぶんオレンジ色の床を使っていて「なんか冬でも暖かそう。」と単純に思ってしまいました(^-^)。

もちろん、本当に暖かいかどうかは断熱材や窓や玄関などの仕様が関わってくるのですが、それとは別に見た目の印象ってありますよね。


東武ハウジングでは何種類かのメーカーさんの床材を使用しています。

基本は木質ですが、表面は天然の木をそのまま生かしたものと印刷して木に見せかけているものがあります(シート材とか言います)。

天然木のものは自然由来なので多少粗が出ますが、やはりなんとなく温かみがあると感じます。

が、見た目の印象ではシート材の床もほとんど一緒です。

均一性が高く美しいですし、表面が木のものより丈夫で傷がつけにくい、ワックス不要で長持ちなどのメリットもあります。

天然木を使ったものは、ワックスがけをして手入れをすることで時間の経過とともに風合いが増すともいわれていますので、この辺はお好みですね。


また色味についてはどのメーカーでも白っぽいものから黒っぽいものまで5~8種類程度のカラーバリエーションを持っています。

白っぽいものは部屋全体を明るく、広く見せる効果があります。

また視覚的には涼しげに見えるという効果も狙えます。

逆に黒っぽいものは高級感が出ますが、全体が締まって見えるのでやや暗く狭い印象にはなりがち。

広いスペースに使うといいと思います。


ゴミが目立ちやすいのは暗めの色ですね。

白だと目立ちそうですが、ホコリなどは白っぽいので床色が黒いと目立ってしまいます。

インクや色のある汚れはもちろん明るい色の方が目立ちますが、その辺は汚れたらすぐに掃除すると思うので大丈夫かと。

とはいえやはり万能でナチュラルな茶系の色味がどのメーカーも充実していて人気です。

濃い茶色から薄い茶色までバリエーションが豊富でドアとあわせて統一感を持たせるのがかっこいいと思います♪


最初に戻りますが、茶系の中でも赤みが強いと「温かみ」が出ますし、ベージュのような明るい色だと「涼しさ」「さわやかさ」が出ます。

黄土色というか黄みが強い色は和室や和風の空間によく似あい、黒い土間やたたきに合わせるとすごくかっこよくなります。

それぞれに持ち味があり、それぞれに良さがある。

そしてデメリットも多少はありますので、どちらも考慮したうえでやはり、自分の好きな色を選ぶといいと思います。


部屋の中で一番面積があるのは壁なので、壁紙の色や天井ももちろん大切ですが、やはり木の色・床の色が全体をコーディネートする上では基準になってくるかと思い、今日は床だけに絞ってクボの思うところを書いてみました。

皆さんは何色にしたいですか?

私は白っぽい床が広く見えて結構好きなのですが、最近は年のせいもあってやはりナチュラルな明るい茶系がいいかなと思います。

何十年も使うものなので、長い目で考えて決めるといいかもですね。


東武ハウジングでは今月、青葉区小松島で完成見学会を予定しております。

前回お伝えした通り10月の20日、21日の土日に開催いたしますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

ホームページのお知らせ欄に近日中に情報を更新いたします。

見学会を開催するお宅ではパナソニックさんの床材で天然木でありながら独自の高い塗装技術でコーティングしているという丈夫な床を張っています。

天然木=傷つきやすいという常識を覆し、車いすにも対応できるハード塗装なのだそうです。

技術は進化しているので、日々新しい商品が開発されていて選択肢も広がりますね。

実際見てみたい方は東武ハウジングの見学会にもぜひ、足をお運びくださいね。

それでは、また。

見学会の詳細はこちらでも少しずつお伝えしていきたいと思います。




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posted by 東武ハウジング at 16:27| Comment(0) | インテリアコーディネート | 更新情報をチェックする

2018年08月31日

インテリアのトレンド~クラフト感とネイチャー志向って?

こんにちは。東武ハウジングのクボです。

今週はずっと雨です。

涼しいのでありがたいですが、天候が不安定で突然の雷雨なども発生しています。

外のお仕事の方、移動される方はどうぞお気を付けてお過ごしください。


昨日は宮城県宅地建物取引業協会(略して宅建協会)泉・青葉支部の研修会に参加しました。

不動産屋さんの主任宅建士や代表の方が多く参加する会だったようで、不思議な感じでしたが役に立つ内容のセミナーで「重要事項説明」について勉強しました。

それも面白かったので、今度まとめてから記事にしたいと思います。


今日は私の別の一面、インテリアの流行についての記事です。

タイトルの「クラフト感とネイチャー志向」はインテリアコーディネータの読本と共に送られてきたパンフレットに書いてありました。

IC協会曰く、2018年のインテリアのトレンドなのだそうです。


クラフト感は手作り風という意味かと思いますが、素朴で温かみのあるデザインといえばわかりやすいでしょうか。

木材がそのまま使用されている家具などがそれにあたります。

表面を樹脂加工とかされていない、素材そのままのテイストを生かしたようなもの。

オイルフィニッシュやワックスのような最終仕上げでもクラフト感はあるかなと個人的には思いますが。

ジュエリーなどでもハンドメイドのようなデザインが流行しているそうです。

これもクラフト感??


ネイチャー志向は私にはよくわからなかったので調べてみたら、アゲハチョウの標本が出てきました(^▽^; 

アクリル板に挟まれている本物らしいやつ…確かにきれいですが、これをインテリアとして飾るの??と思ってしまいました。

基本的に虫類が好きでないので個人的に嫌なだけで、確かにおしゃれに飾ってあったらかっこいいかもしれません;;


本物じゃなくても、木や植物、花や昆虫などをモチーフにした装飾や壁紙などがネイチャー志向のようです。

多肉植物を置いたり、アクセントにグリーンを取り入れたりでもそれっぽくなるなと思いました。


インテリアは家や建物そのものよりは交換しやすいので、トレンドを追求するのも店舗とかでは大事と思います。

個人で住む家はトレンドよりも安定して好きなもの、安心する雰囲気の方が大事なのは言うまでもありませんが、流行の小物を取り入れるだけでちょっとおしゃれにはなりますよね♪♪

部屋の模様替え、イメージを変えたいときにはいいかも(^-^)♭ 

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インテリアといえば、こちら。

手前みそですが当社ショールーム、気軽に入れて居心地の良いカフェ風をイメージしました。

こちらは私も内装のコーディネートにだいぶ関わったので、仕上がりも満足していますし愛着があります。

ちょっと前まで流行のインテリアはカフェ風だったと思うのですが、これは根強い人気があり好きな方はずっと好きですよね。

カフェ風を演出する床材や建具があるくらいですから、人気がうかがえます。

ちなみにこの床とドアはNODAというメーカーのアートクチュールという商品です。

色はミルキー(メープル柄)でこのグレーっぽい感じがとても好みです♪


ただ私は、自宅もこんな風にしたいとは全く思いません。

とても素敵ですが、こちらはあくまで店舗用。

カフェ風は好きな方が多いのでつい気になると思いますが、「自宅にも必要か?」はよく考えてみてくださいね♪


私はスターバックス大好き、喫茶店大好き、一息つけるカフェ風の空間に行ってコーヒーを飲みながら本を読むのが至福のひと時です。

じゃあ自宅にあれば外に出なくていいじゃない、ってことですが、それは違います。

カフェは外にあるからいいのです。

お金を払って美味しいコーヒーとゆったりした時間を買い取ることが至福。

たまにできるから贅沢なのであり、そこが日常になってしまったら私の至福の時間が無くなってしまうと思うのです。

そして、家にあっても多分外に行きます。

カフェに行く目的は一人になるためだからです。


原点に戻ると「家とは何か?」ってことですが、家は家族が仲良く元気に楽しく過ごせる場所。

帰る場所、安心の場所。

あくまで私の場合ですが、多くの方にとっても目的が違うと思うのです。


だから、私ならインテリアは明るく開放的でシンプルにします。

あくまで機能的に、掃除がしやすく手が行き届くのが理想。

カフェにはたくさんの可愛い雑貨が並んでいることが多く、とても素敵ですが、自宅のキッチン回りはなるべく物がない状態が良いです。

物を並べるとそれだけ掃除に時間がかかり、時間がとられるからです。

というわけで個人的にはほとんどインテリアに興味がないコーディネーターなのですが、店舗装飾とかには興味あります(^-^)/ 

とはいえ、そんな機会もあまりないので勉強のために自宅でできる機能的で邪魔にならないけど素敵なインテリアを研究していきたいと思います(笑)。


コーディネーターならトレンドを押さえておくことは大事なのかもしれませんね?(^-^;

トレンドはトレンド、自分の好みやし好はそれはそれで大事にして、折り合いをつけて素敵なものを生み出せたら、コーディネートって楽しい仕事かもしれません♪


今日はインテリアの流行についての記事でした。

トレンドはさておき、自分はどんな空間が好きか、どんな場所にいたいか、を追求して自宅の空間を作り上げることは人生の質を高めるように思います。

自宅は一番安心する居心地のいい場所、にしたいですものね♪


長くなりましたがお読みいただきありがとうございます。

それでは、また。



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posted by 東武ハウジング at 14:11| Comment(0) | インテリアコーディネート | 更新情報をチェックする